スピードスケート男子で2022北京五輪では、金メダルの有力候補といわれている新濱立也選手。
日本人離れした体格と、圧倒的なパワーで世界トップクラスのスピードが持ち味ですね。
新濱選手の生まれは、北海道別海町ですが、
両親や家族はどんな方なのでしょうか?
家族構成や兄弟を、調査していきます!
この記事に書いてある内容
・新濱立也の家族構成!
・父親の職業は別海町の漁師!
・兄も元スピードスケート選手!
↓↓新濱立也は結婚してる?↓↓
新濱立也の家族構成|両親・父親の職業は漁師!兄も元スケート選手!
北京五輪のスピードスケート男子は、期待しかありませんね。
前回大会までは女子に注目が集まっていましたが、
圧倒的なスピードを持つ新濱立也選手が本調子なら、金メダルもすぐそこです。
北海道別海町の田舎で育った環境が、彼を強くしている秘密かもしれません。
そして、新濱選手の家族構成はこちら↓
父親:新濱◯◯
母親:新濱◯◯
長男:新濱◯◯(2歳年上)
次男:新濱立也
2022年1月現在で判明している情報では、
”4人家族”といわれていますね。
名前や年齢も不明ですが、できるだけ情報を集めて記事にしました。
早速、見ていきましょう。
家族①:父親の職業は漁師
新濱選手の父親の職業は漁師です。
北海道別海町で、鮭や帆立などの魚貝類を主に収穫しているそうです。
もちろん食卓には新鮮な魚が並び、よく食べる父親の影響で、新濱選手も大食いなったともいわれていますね。
3歳から始めたスケートですが、世界大会や五輪を視野に入れたのは高校や大学になってから。
もともと父親の背中をみて育ったことで、
将来の目標は、漁業を営む父親の跡を継ぐことだったようです。
父に似ているところもあり、他の子より体が大きかったのは、父親の影響ともいわれています。
さらに北海道別海町は、牛乳の生産地としても有名な土地なので、牛乳をたくさん飲んでスクスク育ったのもあるでしょう。
そして、新濱選手が最も尊敬する人が「父親」。
―― 新濱選手のISU(国際スケート連盟)のバイオグラフィーには、尊敬する人は「父」と書いてありますね。
新濱 親父は漁師をしていて、仕事上、朝がすごく早いんですよ。それでも、仕事から帰ってくるとケロッとしていて、中学校まではスケートの練習場まで連れて行ってくれていました。いまもすごく応援してくれていて、尊敬しています。
引用元:JSF
練習場までほぼ毎日、車で送り迎えしてくれたり、献身的なサポートをずっと続けてくれたようです。
新濱選手にとっては、父親という存在はもっとも大きかったのでしょうね。
家族②:スケートを辞めなかったのは母親のおかげ
新濱選手は、小学生から競技コースで本格的にスピードスケートに取り組み、恵まれた体格もあり、大会に出るたびに次々と優勝していきます。
すでに、小学生ながら”無敗の天才少年”と騒がれるほどに。
しかし戦績は順調にはいかず、徐々に努力を続けるライバルに勝てなくなり、小6のころには入賞もできない状態になります。
結果も残せず楽しくなくなった新濱選手は、母親に「スケートを辞めたい」と告げます。
母親の返答は、
「中3まではやりなさい」
と説得させられたようです。
この母親の一言が、現在まで競技を続けることができた理由と語っています。
その結果、本気で練習に打ち込むことになり、中学高校と実力が開花したといわれていますね。
新濱選手は実家の別海町に帰省したときには、大好物の「いくらの塩漬け」を母親にリクエストするようです、現在のパワーの源は”おふくろの味”かもしれません。
家族構成③:兄は2歳年上の元スピードスケート選手
新濱さんは、2歳年上の兄が1人います。
現在は27歳になりますね。
「ジャパンスケート FEDERATION」のインタビューでは、兄の存在を語ったことがありました。
新濱 ぼくは別海町出身です。記憶はないんですが、3歳から2歳上の兄について遊び感覚で滑っていたそうです。小学生のときに少年団に入って、競技としてスケートに取り組みはじめました。周りから他のスポーツも勧められたりしましたけど、遊びで陸上をやったくらいで、スケートが楽しかったので、ずっとスケートを選んでやっています。
引用元:JSF
スピードスケートを始めたきっかけは、兄の影響があったようですね。
「別海スケート少年団白鳥」に所属していた兄を追うように、続いて入団した新濱選手。
しかし後に、兄はスピードスケートを辞めたようで、現在は競技者ではなく、普通に就職していると言われています。
新濱立也の経歴プロフィール
名前:新濱立也
読み方:しんはま たつや
生年月日:1996年7月11日
年齢:25歳(2022年1月現在)
出身地:北海道野付郡別海町
身長:186cm
趣味:サイクリング
好きなもの:お菓子(チョコ系)
所属:高崎健康福祉大学
新濱立也さんの出身は北海道別海町。
スピードスケートを始めたのは3歳の頃で、幼稚園からスケート大会に出場し、小学生から競技コースで本格的に練習に取り込みます。
中学3年生のころに出場した「第32回全国中学生スケート大会」では、6位入賞。
2012年4月に北海道釧路商業高等学校に進学後は、「第64回全国高等学校スピードスケート選手権大会」の500m&1,000mで優勝し、高校3年生で二冠王になります。
2015年から高崎健康福祉大学に進学。
2019年3月9日の「ワールドカップ最終戦男子500m」で”33秒83”をマークし、その時点で世界新記録を更新します。
#スピードスケート のW杯第2戦最終日は21日、ノルウェーのスタバンゲルで行われ、500mで女子の小平奈緒選手が37秒52、男子の新濱立也選手が34秒57で優勝しました。女子1500mはBクラスで髙木菜那選手が1位となりました。https://t.co/3itvYVXT1d #がんばれニッポン pic.twitter.com/wEV6hyPmoh
— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) November 22, 2021
しかし、その直後にパヴェル・クリズニコフ(ロシア)が”33秒61”を出し、世界記録は一時的な経験になりました。
2020年には日本人男子として、33年ぶりの”世界スプリント王者”になる快挙を成し遂げます。
北京オリンピックの金メダルも期待しかありません!
まとめ
《新濱立也の家族構成|両親・父親の職業は漁師!兄も元スケート選手!》の記事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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