日本のスピードスケート界のエース、髙木美帆選手。
”北京オリンピック2022”では金メダル候補として、世界から注目されていますね。
高木美帆さんの強さの秘訣は、やはり「家族」です。
どんな両親から愛情をもらい育ったのでしょうか?
家族構成として、父と母、兄、姉の高木菜那選手のエピソードを、しっかり紹介していきます。
この記事に書いてある内容
・高木美帆の家族構成!
・高木美帆の姉は高木菜那!
・両親と兄妹のエピソードも紹介!
↓↓髙木美帆は結婚してる?↓↓
【顔画像】高木美帆の家族構成!姉は高木菜那で父母と兄妹エピソードも!
高木美帆さんは5人家族です。
姉には、同じスピードスケート選手の高木菜那さんがいますね。
家族構成はこちら↓
【高木家の家族構成】
父親:高木愛徳 64歳
母親:高木美佐子 58歳
長男:高木大輔 30歳
長女:高木菜那 29歳
次女:高木美帆 27歳
※年齢は2021年10月現在。
まずは、姉の菜那さんから見ていきましょう。
姉(長女):スピードスケート選手の高木菜那
美帆選手の2歳年上である、姉の菜那さん。
同じくスピードスケート選手ですね。
生年月日は1992年7月2日生まれ、現在29歳(2021年10月時点)。
最初にオリンピック出場したのは妹の美帆選手のほうで、15歳でバンクーバーオリンピックに出場する妹をみて、
《私も同じ舞台に立ちたい!》
と強く想ったそうです。
次のソチオリンピックでは、菜那さんだけが代表に滑り込み、美帆さんは落選といった結果になり”姉妹”での出場は叶いませんでしたね。
しかし、さらに4年後の平昌オリンピックでは姉妹で出場し、菜那さんは新種目マススタートで金メダルに輝きます。
お互いに刺激合う姿勢が、姉妹で同じ舞台に立つことできたのでしょう。
姉の菜那さんの性格は、美帆さんの性格”頑固で真面目”と真逆で、
《ちょこまかして、よく怒られていた》
末っ子の美帆さんが”一番のしっかり者”で、姉を怒ることもあったそうです。
幼少期は、2007年の全国中学生女子スピードスケート大会1000mで優勝。
帯広南商業高校に入学後には、ジャンパンカップ少年女子3000mでも優勝と、スケートの才能は天才的なものがありました。
北京オリンピック2022でもメダルは期待できますね!
父親:高木愛徳
美帆選手の父親は、高木愛徳(たかぎよしのり)さん。
今年で64歳(2021年10月時点)。
職業は農機メーカー勤務で、スケート経験はまったく無く「1度も教えたことはない」そうです。
《僕はスケートはまったく知らないし、競技のことを聞けばうるさがられるから》
さらに、子供を育てる秘訣を聞いたところ、
《分かれば苦労はしません、別に無いですし、
兄弟仲良く、家族仲良く、会話を絶やさないことが一番良いことなんだなということです。》
愛徳さんが言うように、美帆選手が15歳でバンクーバーオリンピックに出場した際には、家族総出で応援にいったりと、家族の団結が素晴らしかったです。
美帆さんが世界で活躍できたのは、家族の深い愛情があったのでしょう。
母親:高木美佐子
母親は高木美佐子さんで、今年で58歳(2021年10月時点)。
物静かで恥ずかしがり屋な性格で、美帆さんがバンクーバーオリンピックに出場したときのコメントは、
《嬉しかったですね、感動しました。》
一言二言で、控えめな様子でした。
見るからに”優しい母親”といった印象です。
兄(長男):高木大輔
2021年で30歳(2021年10月時点)になる、長男の高木大輔さん。
写真は11年前のもの。
大輔さんもかつてはスピードスケート選手。
菜那さんと美帆さんがスケートを始めたのは、兄の影響が大きかったようです。
兄妹の中でも、『美帆が一番のしっかり者』と語る大輔さん。
パシュートで姉妹で金メダルを獲ったときは、リングサイドから大声で名前を呼んでいたことも印象的でした。
現在は、地元の北海道幕別町で保健体育教師を務めながら、スケートの指導を行っているようです。
まとめ
《【顔画像】高木美帆の家族構成!姉は高木菜那で父母と兄妹エピソードも!》の記事でした。
最後までお読みただき、ありがとうございました。
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