ノルディックスキー複合の渡部暁斗選手。
ソチ・平昌オリンピックで2大会連続の金メダルを獲得したので、2022年北京冬季でも期待が高まっていますね。
そんな渡部暁斗選手の年収は、現在どのくらいなのでしょうか?
そこまでメジャーなスポーツでは無いので大会賞金や給料が気になります。
早速調べましたので、見ていきましょう。
この記事に書いてある内容
・渡部暁斗の年収は1,000万円以下?
・世界トップクラスでも会社員並の給料?
・スポンサーは9社!所属は北野建設!
↓↓渡部暁斗の嫁誰?↓↓
渡部暁斗の年収は1,000万円以下?世界トップクラスでも会社員並の給料?
冬季スポーツのスノーボードやスケートなどは年収が馴染み深いかもしれませんが、ノルディック複合のお金事情はあまり公になっていません。
世界のトップクラスの渡部暁斗選手が、
どのくらいの年収かが気になります。
渡部選手が活躍する”ノルディック複合”とは、
クロスカントリースキーとスキージャンプの2つを組み合わせて競う競技。
欧州中心のスキー界で新時代の幕開けを象徴したスポーツなので、ヨーロッパでは知名度が高いです。
日本ではあまり馴染みがなかったですが、1990年代では荻原兄弟は有名でしたね。
そして、現在は渡部選手は世界的に活躍する”代表選手の1人”。
賞金額も高そうな感じもしますが、どうでしょうか?
ノルディック複合の収入源は、下記の通り
・大会賞金
・スポンサー
・イベント&講師
・CMやテレビのメディア露出
年収の内訳を見ていきましょう。
大会賞金はそこまで稼げない?1,000万円以下?
渡部選手の”年収”を調べたところ細かな情報がなかったので、データと予想で計算していきます。
2014-2015シーズンの情報では、
その当時の賞金ランキング1位は、ドイツのエリック・フレンツェル選手で約988万円。
そして、渡部暁斗選手は賞金ランキング4位の約610万円。
想像以上に低いのがわかりますね。
現在は2021年なので若干上がっていると予想しますが、たぶん微々たる数字だと思います。
他のスキー競技を見てみると、
【クロスカントリー】
・マルティン・ヨンスル・スンビ(ノルウェー)
2,511万円(賞金ランキング1位)
【スキージャンプ】
・ゼヴェリン・フロイント(ドイツ)
2,575万円(賞金ランキング1位)
・葛西紀明
1,582万円(賞金ランキング6位)
・高梨沙羅
374万円(賞金ランキング2位)
※2014-2015シーズン
単体のクロスカントリーやスキージャンプは高いに気づくでしょう。
ヨーロッパで人気のアルペンスキーは、倍以上は稼いでいる印象。
渡部選手は、2014-2015シーズンは個人総合2位と、好成績ですが1年通してもこのくらいの賞金額しか貰えないのが現実らしいですね。
スポンサーは9社!所属は北野建設!
渡部選手のスポンサーは何社なのでしょうか?
ネットでは、現在所属している「北野建設」の情報しかなかったので、写真で確認してみます。
・北野建設
・バスクリン
・viessmann
・ハクバ写真産業株式会社
・SUBARU
・VISA
・エイブル
・phonix
・竹村コーポレーション
以上9社が確認できました。
2017年には大手企業の「味の素株式会社」とスポンサー契約は締結し、現在もコロナによって減っている可能性もあります。
1企業のスポンサー料や単価がわかりませんが、9社の企業が参加しているとなると400万円~500万円が予想。
1年の大会賞金額をプラスしても、1,000万円もいかないくらいでしょう。
渡部選手はソチと平昌で銀メダルを獲得しましたが、JOCからでる報酬は「銀メダル1枚=約200万円」ほど。
金メダルは約500万円と倍以上の報酬があるので、五輪イヤーは狙いどきかもしれません。
世界トップクラスの実力があるのに、年収が1,000万円以下が現実なようです。
まとめ
《渡部暁斗の年収は1,000万円以下?世界トップクラスでも会社員並の給料?》の記事でした。
最後までお読みただき、ありがとうございました。
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