平昌オリンピックで女子スキージャンプ、初の銅メダルを獲得した高梨沙羅選手。
2022年の北京でも、さらに上を狙った金メダルが期待されていますね。
高梨沙羅選手の強さの秘密は、やはり”家族”にあるようです。
両親である父親や母親はどんな人?
兄弟は何人?
家族構成を紹介していきます!
この記事に書いてある内容
・高梨沙羅の家族構成は4人!
・両親はセブンイレブン経営!兄はTBS記者!
・高梨沙羅の祖父祖母も紹介!
↓↓高梨沙羅の年収が億?↓↓
【顔画像】高梨沙羅の家族は4人!両親はセブンイレブン経営!兄はTBS記者!
高梨沙羅選手は4人家族!
家族構成はこちら↓
父親:高梨寛也(ひろや)
母親:高梨千景(ちかげ)
兄:高梨寛大(かんた)
妹:高梨沙羅(さら)
2018年の平昌オリンピックで銅メダルを獲ったのは、家族の支えが大きかったようですね。
どんな両親や兄弟なのか、詳しく紹介していきます。
家族①:父親はセブンイレブンと焼肉店経営!
沙羅さんの父親は、高梨寛也(ひろや)さん。
生年月日は1968年1月13日、2021年現在で53歳。
沙羅さんの幼少期から、一緒にスキージャンプに取り組んできた父・寛也さん。
元スキージャンプの選手だったこともあり、DNAは間違いなく受け継がれていますね。
高梨沙羅選手の専属コーチとして、現在は海外遠征でもサポートも。
職業はというと、セブンイレブンのオーナーと焼肉店を経営。
経営しているセブンイレブンは、一度CMにも出たことがあり反響がすごかったですね。
焼肉屋の店名は『七りん』。2013年夏にオープンした人気店です。
父と娘はともに、二人三脚で厳しい練習を行ってきた過去があり、
沙羅さんが2013年のクレラ・スキー部に所属すると、父も”クレラ”の監督に就任。
さらに2014年にも、沙羅さんが日体大に入学すると、同じく”日体大スキー部”のコーチに就任。
入学した場合には、寛也さんもコーチやスタッフとしてスキー部に入る計画がある。
引用元:スポニチ
沙羅さんの後を付けるように、常にピッタリの父親でした。
父・寛也さんは北海道上川町出身で、上川小・中、ジャンプ少年団では長野五輪団体金メダリストの原田雅彦さんの1年先輩だった経歴も。
日体大時代にはフィンランドへスキー留学も経験するほど、かなり有名な選手だったようです。
沙羅さんにとっては優しい父親で、平昌オリンピックで銅メダルを獲った時には、寛也さんからの愛情たっぷりの言葉を添えられました。
銅メダル、おめでとう。その言葉しかない。よく頑張ったね。ソチからの4年間があるわけだから。ジャンプを始めた時は、すごいセンスがあるぞとは思わなかった。少年団の中でもとびっきり小さかったし、特に飛べたわけではなかったから。自分のやっていた競技だから本音を言えばやってほしくなかった。良いことも悪いこともあるけど、わざわざ苦労させたくなかったからね。
感心していたことは、トレーニングに対して決して手を抜かないこと。普通だったら休んだりするけど、そこがないのが一番すごい。
すごいストイックにやってきたね。それをやらせたのも親かもしれないけど、その練習が必要だと本人が一番分かっていた。自分でやると言った以上、それを決めてやっていることもすごいことだったと思う。
最近は私を超えてしまったなぁと思う。子どものころはまだまだ負けないよと言っていたが、今はもう超えられたかな。
引用元:日刊スポーツ
この親子なら、北京オリンピックは金メダルを獲る可能性もありますね!
家族②:母親は料理上手の美人!
沙羅さんの母親は、高梨千景さん。
年齢は2021年で54歳。
ダンス経験者で、幼少期は母親の勧めでバレエを習っていた過去も。
スキージャンプの大会のときには、母特製のおにぎりを食べて試合に望むことがルーティンだったと話す沙羅さん。
「(悪天候のため)一旦、(試合)時間が空くと思った。脳にエネルギーがいかないとイメージも作りにくくなる」。帯同してくれている大好きな母・千景さんの作ったおにぎりを2つ食べて栄養補給し、「じゃことこんぶでした。おいしかった」と感謝した。
引用元:サンスポ
現在は焼肉屋『七りん』の経営を任されていて、現場にも立つほど料理の腕前は上手のようです。
2018年の平昌オリンピックで銅メダルを獲得し、実家に帰省した際には、
『家に帰ったら母が出迎えてくれた。母が作ってくれた(好物の)豆の煮物を食べてゆっくり休めたことがご褒美です』
沙羅さんもご満悦だったといわれています。
母親の性格は沙羅さんと似て天然。顔も”母親似”でしょう。
家族③:兄も元スキージャンプ選手!現在はTBS職員!
沙羅さんには、4つ年上の兄がいます。
名前は高梨寛大さん。
現在はTBS社員で、明治大学卒業後に入社しています。
もともと寛大さんも幼少期からスキージャンプをしていました。
高校はインターハイに出場し準優勝、2015年のノルディックスキージャンプ混合団体戦では3位に入る腕前です。
大学卒業と同時に現役引退し、2015年4月からTBSでスポーツ部に配属されています。
2018年の平昌オリンピックでは、TBS記者として高梨沙羅選手に取材にいったときには、
「(寛大さんは)普段から『妹は大丈夫です』と言っていた」と明かすと、沙羅は満面の笑み。寛大さんが取材に来ることもあったといい、「支えになりました。海外遠征だとアットホームな家族感はないので、(寛大さんが取材に来ると)空気が違うものになったので新鮮でした」と感謝を口にした。
引用元:スポニチ
現在は仕事関係で会うことが多くなった2人ですが、仲の良さは昔から変わらない印象です。
家族④:祖父と祖母の感動エピソード
高梨沙羅選手は、10歳のころに祖父と約束していることがありました。
『オリンピックでメダルを獲るからね』
しかしその後に祖父は他界し、目の前で約束を実現できなかったようです。
それから10年後の平昌オリンピックで銅メダルを獲り、しっかり約束を守りましたね。
両親が共働きだったので、祖父と祖母に育てられることが多かった沙羅さんですが、祖母も一緒にいる分、努力家の孫を肌に感じていたようです。
《頑張れと声をかけられないほど張り詰めた生活を送っていました。その頃の唯一の息抜きがお化粧だったんです》
銅メダルは、亡き祖父のために獲ったといっていいでしょう。
高梨沙羅の経歴プロフィール
名前:高梨沙羅(たかなしさら)
生年月日:1996年10月8日
年齢:25歳(2021年10月時点)
出身地:北海道上川郡上川町
身長:152cm
女子スキージャンプの選手。
2018年の平昌オリンピックで日本人初の銀メダルを獲得。
女子ジャンプ歴代最多勝利数記録を13勝に並ぶなど、2022年北京オリンピックでは金メダルが期待されています。
まとめ
《【顔画像】高梨沙羅の家族は4人!両親はセブンイレブン経営!兄はTBS記者!》の記事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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