2021年9月の総裁選に出馬を表明し、第27代自民党総裁になった岸田文雄さん。
日本のトップになるにはすぐ目の前ですね。
以前から「ポスト安倍」と言われていた岸田文雄さんですが、
家系が華麗なる”政治一家”で、幼少期はアメリカにいた帰国子女、イケメン政治家としても有名です。
そんな岸田文雄さんの生い立ちや経歴、しっかり紹介していきます!
↓↓この記事に書いてある内容↓↓
・岸田文雄の生い立ちと経歴を紹介!
・岸田文雄の幼少期はアメリカで過ごしていた
・岸田文雄の家系図は超エリートの政治一家
以上の内容で記事を進めていきます。
岸田文雄の生い立ちと経歴がスゴイ!
第27代自民党総裁に選ばれた岸田文雄さん。
そんな岸田文雄さんとは、どんな人なのか?
今までの生い立ちや経歴を、難しい言葉を使わずわかりやすく紹介していきますね。
まずは、ザッと今までの経歴です。
1957年7月29日生まれ(現在64歳)
1963年
→立永田小学校に入学
1969年
→立麹町中学校に入学
1972年
→開成高校に入学
1978年
→早稲田大学法学部に入学
1982年
→早稲田大学法学部を卒業
→(株)日本長期信用銀行に入社
1987年
→衆議院議員の父の秘書になる
1993年
→第40回総選挙にて衆議院議員初当選
1998年
→議院運営委員会委員(衆議院)
2008年
→内閣府特命担当大臣(政府)
2013年
→外務大臣
2017年
→防衛大臣
2018年
→政務調査会長
2021年9月
→第27代自民党総裁
一連の生い立ちは、このようになります。
下記で一つ一つ解説していきますね。
生い立ちや経歴①:幼少期~中学校
岸田文雄さんは、東京都渋谷区生まれ。
小学校1年生から3年生までは、父親の仕事の都合でアメリカ・ニューヨークに住んでいました。
現地では”パブリックスクール”と呼ばれる私立小学校に進学し、小学校生活を送っていましたが、
学校内では人種差別が関係したイジメがあり、子供心ながら『政治家を目指すきっかけになった』と本人も語っています。
4年生になってからは、東京都千代田区にある立永田小学校に進学。
現在は閉校し、1993年で廃校になっていますね。
その後の中学校は、立麹町中学校に入学。
古くから「エリート中学校」と呼ばれる有名学校に入り、軟式テニス部に所属し、部活動に励んでいたようです。
生い立ちや経歴②:高校時代
高校時代は東京都にある、開成高校に入学。
都内でもトップクラスの進学校で、相当優秀だったことがわかるでしょう。
スポーツが大好きだった岸田文雄さんは、高校では野球部に所属し、ショートやセカンドのポジションを任されていたようです。
さらに好奇心旺盛だった高校時代は、芸術系の職業にも憧れて”小説家”を目指そうと思ったこともあったと。
他にはロックやフォークにもハマり、勉強よりは心ゆくままに興味があることに挑戦していたようですね。
現在も地元の広島カープは『変わらず大ファン』と語っています。
生い立ちや経歴③:大学時代
大学に進学しようとした岸田文雄さんは、
東大を3回落ちた過去もあったようですね。
第一志望だった東京大学法学部は諦め、浪人を経て早稲田大学法学部に入学。
東大にこだわっていた理由として、
父親の出身大学が東大だったから、そこを目指したようです。
結果的に、早稲田大学に進学したことは『間違っていなかった』と本人も語っています。
大学生活はというと、
《勉強はそこそこで、支離滅裂で色んなことをやっていた》
とインタビューで語ったこともあり、
友達が多かった岸田さんは、旅行に行ったり飲みに行ったりとキャンパスライフのほうを優先的に楽しんでいたようです。
『かなり遊んでいた』と岸田さんはいい、そこまで勉強中心の大学時代ではなかったと。
しかし”本格的に政治家を目指そう”と思ったのがこの時期。
やはり父親の影響もあり、自然と政治家を目指すようになったといわれています。
生い立ちや経歴④:サラリーマン時代
大学卒業後は、日本長期信用銀行に入社。
当時は「エリート中のエリートしか就職できない」というほど、入ることが難しかった日本長期信用銀行を一発で合格。
業務内容は、
・本店での外国為替業務
・香川県高松市で海運業界担当の営業
など責任重大なポジションだったようです。
5年間のサラリーマン生活を経験した後に、父親の背中を追い”政界の道”に進みます。
生い立ちや経歴⑤:秘書~衆議院議員
30歳になった岸田さんは、父親・文武さんの秘書を務めます。
さらに31歳のときには現在の嫁・裕子さんとお見合いで結婚。
当時、夫人は7つ下で24歳とお若い年齢でした。
1993年の36歳の頃には、”衆議院議員選挙”に初出馬し初当選しています。
このときは安倍晋三さんも初出馬で初当選してるので、お互いに同期でライバルだったようですね。
その後から、着々とキャリアを重ねていきます。
2020年8月に安倍晋三さんは辞意表明した際には、総裁選に出馬することを明らかにしましたが、菅義偉さんに惨敗。
しかし現在、2021年9月の総裁選に出馬を表明し、第27代自民党総裁に就任しています。
岸田文雄のプロフィール
こちらが岸田文雄さんのプロフィールです。
名前:岸田文雄(きしだ ふみお)
生年月日:1957年7月29日
年齢:64歳(2021年9月現在)
出身:東京都渋谷区
身長:174cm
体重:62kg
血液型:AB
出身高校:開成高校(東京都)
最終学歴:早稲田大学法学部卒業(1982年)
党派:自民党
当選回数:10回
以前から『ポスト安倍』ともいわれていた岸田文雄さん。
幼少期にニューヨークに住んでいたことで英語も堪能、帰国子女です。
”政界1の酒豪”、”広島カープファン”、”お好み焼きが大好物”と色々な顔をお持ちのようです。
岸田文雄の家族構成!超エリート政治一家!
岸田文雄さんの家族構成をみていきますが、
現在は、嫁の裕子さんと子供が3人いますね。
裕子さんの昔は、広島の会社「三次開発興業」の社長令嬢と経歴がセレブ。
岸田さんとお見合いで結婚したことは納得です。
さらに、岸田さんの”家系図”はというと、超エリート集団の政治一家ですね。
父親:岸田文武(元衆議院議員)
母親:岸田澄子(元日本製粉の社長の井口良二氏の次女)
長男:岸田文雄
次男:岸田武雄(三菱商事に勤務)
曾祖父:岸田幾太郎(呉服商、材木商)
祖父:岸田正記(元衆議院議員
岸田文雄さんは両親が2人いて、弟1人がいます。
父親の文武さんも元衆議院議員、さらに祖父の正記さんも同じく元衆議院議員!
血縁がありえないほど……華麗なる政治一族。
親戚には元内閣総理大臣の宮澤喜一さんがいたりと、豪華すぎる一言につきます。
父の背中をみて政界に進みましたが、初出馬した1993年の前年に文武さんは亡くなっているいますね。
衆議院議員になった姿を一度でも見てほしかったと思います。
まとめ
《岸田文雄の生い立ちと経歴がスゴイ!帰国子女で超エリート政治一家》の記事でした。
最後までお読みただき、ありがとうございました。