スキージャンプ男子で世界史上3人目、日本人初のグランドスラムを制した小林陵侑(りょうゆう)選手。
世間から、人間離れした飛行に「宇宙人」と呼ばれる存在。
年収はいくらなのでしょうか?
噂では、大会賞金やスポンサーのありえない数に、
日本スキージャンプ界では異例の”億超え”間近と言われていますね。
小林陵侑さんの年収を詳しく、見ていきましょう。
この記事に書いてある内容
・小林陵侑の年収は1億間近?
・スポンサー18社は異例の数!
・大会賞金で荒稼ぎ!
↓↓小林陵侑は結婚してる?↓↓
【驚愕】小林陵侑の年収は1億円間近?スポンサー18社と大会賞金で荒稼ぎ!
小林陵侑さんは5歳からスキーを始め、本格的にスキージャンプに取り組んだのは小学校3年生の頃から。
高校卒業までは、複合とジャンプを同時に行っていましたが、社会人になり”土屋ホーム”に所属してからは、ジャンプ一本に転向します。
国際大会で実力を付けめきめき頭角を表し、2018-19シーズンは日本人初のグランドスラムを達成。
2022年の北京オリンピックでは、初の金メダルに挑みます。
世界的なトップジャンパーに君臨している小林陵侑さんですが、
現在の年収はいくらなのか?
そして、小林陵侑選手の主な収入源はこちら。
①スポンサー契約
②大会賞金
③CMや企業案件
④メディア出演のギャラ
上記をみても、①と②が主な収入源だと思いますね。
年収はいくらなのか調査していきます!
有名企業のスポンサーは何社!年収はいくら?
まずは、スポンサーの数から調査していきますね。
いろいろ調べたところ、かなりのスポンサー数が出てきました。
小林陵侑さんのユニホームを見れば、名前がズラリと並んでいるのが分かります。
所属している「土屋ホーム」や、大手企業の「レッドブル」「BWT」など。
①土屋ホーム
②レッドブル
③BWT(スキーメーカー)
④SUBARU
⑤エイブル
⑥バステリン
⑦バスクリン
⑧ANA
⑨KOSE
⑩VISA
⑪999.9(フォーナインズ)
⑫I LOVE SNOW
⑬CARDINAL HOUSE
⑭LIZNAS
⑮FINNAIR
⑯ニコン・エシロール
⑰AUTOSHOP VALLPAN
⑱ミズノ
現在調査したところ、なんと18社!!
スキージャンパーの中でも、1番スポンサー数が多いのではないでしょうか。
1企業のスポンサー単価はバラバラですが、土屋ホームは所属企業なので、年収で約400万円程度。
”土屋ホーム”の25~29歳の男性の平均年収は約391万円です。
そしてザッと予想して、計算してみます。
土屋ホーム(年収で約400万円)
レッドブル(500万円)
BWT(400万円)
SUBARU(100万円)
エイブル(30万円)
バステリン(30万円)
バスクリン(30万円)
ANA(50万円)
KOSE(30万円)
VISA(50万円)
999.9(20万円)
I LOVE SNOW(20万円)
CARDINAL HOUSE(30万円)
LIZNAS(20万円)
FINNAIR(20万円)
ニコン・エシロール(20万円)
AUTOSHOP VALLPAN(20万円)
ミズノ(30万円)
合計で約1,800万円!
※スポンサー額は、代替を予想して記載しています。
スポンサー数で2,000万円近くは、スキージャンプ男子では史上初かもしれません。
2018/19シーズンが凄かった!大会賞金額はいくら?
次は、大会の賞金額を見ていきます。
スキージャンプの大会賞金は、思ったより少ないのは有名な話。
過去に「徹子の部屋」に出演した高梨沙羅選手は、稼いだ大会賞金をカミングアウトし、そのあまりにも少ない金額に黒柳徹子さんは驚愕。
「それくらいなの?もうちょっと高くてもいいと思うけど。だってあんなこと命がけじゃないですか」
さらに、スキージャンプレジェンドの葛西紀明さんもバラエティー番組で、
「もっとお金が欲しい……」と、W杯の賞金額に不満を漏らしていたこともあります。
大会賞金は、スポンサー料やTV放映権から大会主催者が出し、上位30人までは賞金が与えられるようです。
下記が、男女の大会賞金の金額↓
✓男子W杯の場合(個人戦)
優勝:約114万円(1万スイスフラン)
2位:約91万円
30位:約1万1400円
※2017年のレート
✓女子W杯の場合(個人戦)
優勝:約34万円(3,300スイスフラン)
2位:約28万円
30位:約3,800円
※2017年のレート
女子の賞金額は”男子の3割程度”。
なんと、30位だと約3,800円しかもらえない厳しい現実!
”2016/17シーズン”の男子W杯で最も稼いだのは、総合王者のオーストリア選手がいましたが、賞金総額は約2,150万円。
女子では、”2016/17シーズン”の賞金トップは高梨沙羅選手。
高梨沙羅選手の大会賞金
【2016/17シーズン】
総合優勝4回・優勝9回
約498万円。
【2013/14シーズン】
総合優勝2回・優勝15回
約675万円。
※2013/14シーズンは、高梨沙羅さんがもっとも稼いだといわれる。
※どちらも2017年のレート
そして、小林陵侑さんが一番稼いだシーズンは、「ジャンプ週間」で日本人初のグランドスラムを達成した”2018/19シーズン”。
総合優勝1回、優勝13回。
賞金額を計算してみると…。
約1,743万円!
※2022年1月のレート「1万スイスフラン=約1,245,308円」で計算。
他のスポーツ競技と比べても、圧倒的に低いのが分かりますね!
テニスのグランドスラム達成
→約13億円
ゴルフのグランドスラム達成
→約8億5千万円
比較してみても、スキージャンプは安すぎ。。。
世界的にみても小林陵侑選手はトップクラスの有名選手。サッカー界に例えると”ネイマール”レベルなのに。。
そして”2020/21シーズン”は、3季ぶり2度目の総合優勝を果たし、
”日本勢初”となる2個目のゴールデンイーグルを手にした小林陵侑選手。
そして、2020/21シーズンの大会賞金は約2,700万円!
今季W杯は、ここまで単独トップの6勝をマーク。シーズン序盤にスーツの規定違反による失格、コロナ感染と度重なるアクシデントに見舞われながらも結果を残し、今季の獲得賞金は約2700万円。賞金ランキングでもダンゼンのトップに立っている。
引用元:日刊ゲンダイ
さらに、今大会からは賞金額も増額され、総合優勝ボーナスが約1,250万円がプラスされるようです。
ここでまとめますと、
2018/19シーズン
→約1,743万円
2020/21シーズン
→約2,700万円+約1,250万円(総合優勝ボーナス)
→約3,950万円(合計額)
約2,000万円以上アップしていることが分かりますね!!
イベント・企業案件・CM・メディア出演のギャラはいくら?
最後には、スポンサーや大会賞金以外の収入源です。
CMやTV出演、イベントなどの企業案件を見ていきましょう。
【CM】
LIZNAS(2021)
【TV】
世界への道(2021)
情熱大陸(2020)
炎の体育会TV(2019)
CMやTV出演は、そこまで多くないですね。
イベントもあまりしていない様子で、収入的に額も少ないでしょう。
年で約200万円程度だと思います。
ここで、小林陵侑さんの全年収をまとめますと、
約1,800万円(スポンサー)
約3,950万円(大会賞金)
約200万円(メディア出演&企業案件)
合計で、約5,950万円!!
1億円はいかない程度は稼いでるでしょう。
スキージャンプの賞金が少ないのは「マイナーな競技なので仕方がない」と、昔からいわれています。
一方で、世界的にメジャーなアルペンスキーでは、W杯創設は1967年と歴史が長いこともあり大会賞金額はかなり貰えるようです。
賞金ランキングトップの男子では約6,037万円。
女子はさらにその上をいく約6,822万円を稼ぎだしている選手もいるとか。
スキージャンプと比較しても、賞金額が歴然なのは分かりますね。
しかし小林陵侑選手は、今後は”億”を稼ぐ可能性も期待されています。
W杯王者にしては低い金額だが、小林は億単位を稼ぐポテンシャルを秘めている。今季で70回目を迎える伝統あるジャンプ週間は本場欧州では五輪を上回る位置付け。スキー競技が盛んな各国では、ジャンプ週間を2度制覇した小林の知名度は本場の有力ジャンパーにも引けを取らない。欧州のトップ選手のように、小林がプロに転向すれば、スポーツ用品メーカーを筆頭にスポンサーに名乗りを上げる企業は少なくない。
引用元:日刊ゲンダイ
やはり大会賞金だけでは億を稼ぐのは難しいが、大手企業のスポンサーを味方に付ければ、”2億~3億”はいくようです。
現在の日本スキージャンプで1番稼いでるのは、高梨沙羅選手。
年収が1億円以上と言われていますが、小林陵侑選手も高梨超えも夢でないようです。
まとめ
《【驚愕】小林陵侑の年収は1億円間近?スポンサー18社と大会賞金で荒稼ぎ!》の記事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
北京五輪選手の関連記事はこちらから↓